
まだ寒い日は続くのだろうけど、きょうは冬というより春待ち日和。
早春のレモンイエロー、蝋梅が咲き揃ってきました。
それに

福寿草も地際にぽっ、ぽっ、と黄色いパラボラを広げ始めましたよ。

フキノトウだって落ち葉の隙間から、ちゅっ(笑)。

さて今日は、日陰は凍えるほどだったけど

日なたは春のようにぽかぽか。
鳥たちも思い思いに過ごしていました。

モズの旦那に

ジョウビたんのお嬢さん、
それに

見返りヒヨちゃん♪

カワラヒワのしっぽはエビフライみたいだから、遠目でもすぐ分かります・・・(笑)。
このごろとみに増えてるなァと思うのが

あちこちでギィ、ギィ言ってるコゲラたち。
だいたいシジュウカラ、エナガ、メジロたちの群れに1頭だけ交じっている、
というイメージだったんですが、きょうは1ヵ所に3羽以上見られました。
それだけ虫喰いの木が増えている、ということだろうか?

おかげでそばの木も年季の入ったツツキ跡だらけ。
さらに嬉しかったのは

今シーズン初のルリビタキ(のお嬢さん)! かわいいなァ。まるいなァ♪
それにそれに・・・

きゃ♪ ツグミのつぐみん♪♪

しかもこんなところでも、

あんなところでも会えました(嬉)♪
さらに本日はにゃんこ日和!

エントリーNo.1 白髭にゃんこ。

エントリーNo.2 襟巻にゃんこ。

エントリーNo.3は・・・ずいぶんリラックスしてゴロニャン中でしたが・・・おーーーい!

はっ!!!
改めまして

エントリーNo.3 クラウチングスタートにゃんこ!
まだまだ!

エントリーNo.4 茶トラの親分にゃんこ。
そしてトリを飾りますのは

エントリーNo.5 ドアボーイにゃんこ♪
何だか
秋のにゃんこカタログみたいになってきましたが(笑)、
お好みのにゃんこはいましたでしょうか?
*
さてお待ちかね(誰も待ってない?)の虫目の方は・・・

楓の幹に見つけたイラガの繭(多分)。こんな無地のものもあるのかな?
そして〜〜〜

じゃじゃーん。アジサイの冬芽にとまっていたのは・・・
待望!?のフユシャク(冬尺蛾)のメスです! 体長1cmほど。
冬にしか現れないという、冬尺蛾の仲間。
メスはこのように翅が退化しているものがほとんどなんだそうです。
で、羽化したらむんむんとフェロモンを発散して、数km先のオスも寄び寄せるのだとか。
(→
オスの乱舞に会った日 →
以前会ったフユシャク雌)
それにしても冬の日射しに鈍く輝く、毛織物のような出で立ち。
写真では分からないけど、赤紫や青などの彩りが混じった、
まるで錦のように渋くきれいな色に輝いていたのです!
そんなこの子はシロフフユエダシャクの♀かな〜?
さて、ちょっと鼻息荒く語ってしまいましたが・・・

冬の花と言えばビワの白い花。

よくよく考えたら誰が花粉の媒介をするのかなと。
虫はまだまだ少ない。ヒラタアブや、細かいユスリカっぽいのはたまに見るけど。
花粉の大好きなヒヨちゃんなどの、鳥かしら。宿題です。

さぁ、大きなスダジイに挨拶して

水仙の乱れ咲く道を進んで、お別れしましょう。
最後までお付き合いくださった方に春待ちのわくわくと、感謝を込めて。
*
8時過ぎ出発、5h、10km。
富士山と山並みが美しく映えた冬晴れ。河川岸や公園などあちこちで草刈り作業が行われていた。
フユシャク(冬尺蛾)のメス(シロフフユエダシャク?)を見かける。オスは不明種が1頭飛んでいた。
6にゃんこ(5姿&1声)。
スズメ、ハト(キジ、ド)、カラス(ボソ)、ヒヨ、ムク、シジュウカラ、メジロ、
オナガ、カワラヒワ、アオジ、ツグミ、コゲラ、ジョウビタキ♂♀、ルリビタキ♀、モズ♂♀、
セキレイ、カモ類(カルガモ、コガモ、マガモ)、カワウ、コチドリ?。
posted by SHU at 23:00
| 東京 ☀
|
Comment(2)
|
綴りごと>草根木皮・愛でることC