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てくてく三浦半島〜小網代の森〜

見渡すかぎりキャベツと大根!
久々の三浦半島へ行ってきました。

何年も前からずっと歩きたかった、小網代(こあじろ)の森。

浦の川という小さな川の、上流から干潟、そして河口までの全流域が自然のままに残されているという、
国内でも珍しい、貴重な区域なんだそうです。
長い年月をかけこの自然を残すための取り組みをされ、
木道を整備して一般への公開が始まったのが2014年7月。

真冬ということで生きものの気配も少なかったのですが、
ぽかぽかの陽だまりでムラサキシジミが翅を広げていたり、
アオサギのアパートがあったり。
今までに約2000種の生きものが確認されているという小網代の森。

これから季節ごとに訪ねる楽しみができました。

駅への往復では絵に描いたような富士山も!
さっそくご利益を授かったような、
すばらしい散策になりました。
*
京急三崎口駅〜引橋口〜小網代の森〜北尾根口〜京急三崎口駅
全行程約5km
小網代の森→http://www.koajiro.org/index.html
頂上から河口まで約3km。浦の川の全長約1.2km。森の広さ約70ha。
利用時間:4月〜9月:7〜18時/10月〜3月:7〜17時
京急三崎口駅から引橋口へは徒歩で行けるがバスもあり(バス亭から徒歩5分)
※すべて掲載当時のデータです。
*
参考書籍




どれも生物学者の岸由二さんが関わっている書籍です。
小網代の森という存在を知ったのは2012年に読んだ、いるか丘陵ウォーキングガイド。
いるか丘陵(=多摩三浦丘陵)は自分の足元が大好きな三浦半島へと
ひとつづきになっているのだと感激した捉え方でした。
それから読んだのが右の3冊。
奇跡の自然は小網代の森の、実際の取り組みをまとめた一冊。
また、地域を“流域”で捉えるという考え方はとても共感できるものでした。
環境を知る〜は養老さんとの対談。
保全区域となった小網代の森も楽しかったのですが、
むしろその周辺の尾根道や農道が見どころいっぱいでした。
普段、里歩きに慣れているからかもしれません。
久々のてくてく日記。
長文にお付き合いありがとうございました。
posted by SHU at 19:00
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| 綴りごと>草根木皮・愛でることD
2016年01月01日
あけましておめでとうございます

気持ちの良い新年を迎えました。

里の氏神さまにお詣りしおみくじを引いたら吉とでてうふふ。

蝋梅がもうこんなに・・・! いい香りがしました。
あたらしいこの年が皆様にとって
素晴らしいものとなりますように。
今年もどうぞ
よろしくお願いします!
タグ:シャケ
posted by SHU at 17:00
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