


8月頭に最終巻読破してから、枕元で読み直しています。
やっと3巻まで終了。
数ページですぐに眠くなってしまうから、
いつまで経っても進まない。
一番イタイのは、
分厚い本に腕を栞代わりに挟みこんだまま、
記憶を失った時ですはい。
本の重みで起きるもん。

ハリポタを続けて読むと疲れるので、
途中で幸田文さんの随筆集も少しずつ読み進めている。
色々と含蓄のある話が多いけど、
中でも『そこにある』という項が今までのところ一番気に入りのお話。
薄い文庫本だからあっという間に読み終えそうなのだけど、
なんせ枕元には睡魔という敵が。
あ、新しい四字熟語ができました。
睡魔大敵。
スイマセン。
以下は現在図書館で借りている本。


仕事場に持って行って、暇を見つけて読んでいるところ。
いや結構集中して読んでるかも!!(暇なのか仕事!?)
林弘子さんの本は前回の『スローな手づくり調味料』に続いての借受だが、
ほんとうに良い本だと思う!
というか、林弘子さんの考え方に共感する部分がすこぶる多いです。
本のタイトルだけ見ると、ノウハウ・レシピ本の類かと思うが
写真はほとんどなく(必要不可欠なものだけ、とも言える)、
文章の底力面白さで読ませ引っ張り込むすごさ。
写真がきれいでたくさんあっても中身がイマイチ、
なレシピ本よりよっぽど痒いところに手が届く本だと思う。
確かに本当の初心者にはハテ?と思う部分があるかもしれないけど、
今までに発酵モノ作りの経験が少しでもあって、
その上失敗もひと通り経験済み、といった人なら
ひとことひとことに深く頷き、納得し、
目からは鱗が何枚もはがれることだろう。
著者がそこここで触れているように、
単なるレシピ本にとどまらない、生活ひいては人生そのものを考えたくなる著書群だと思う。
『複合汚染』
すごく読みやすくなるのでは、と私一人で勝手に思っている。
(母から借りた有吉佐和子さんのは、私にはちと難しくて半分くらいで止まったまま)
ふう、熱く語ってしまいました(笑)。
それから・・・

昨日はついにこの本を見つけて購入!
お気に入りのブログ『Finder Views』さんの書籍化本。
いつも手元でミルキクちゃんを眺められる幸せ。かわいいなぁ。。
あとはポエムちっくで自己満足な文章しかない本、最近多いですよね(笑)
飽き飽きしていたところだったので、
余計に林さんのような本が嬉しかったです^^
パンづくりのほうは、図書館になかったんですよ〜。
でもレビューを読むと、まさに私好みっぽいです。
面白そう!!
林さんの本は、ほとんど文章だけなのに、
自然と目に浮かんでくるような内容ですよね。
林さん本人が、何度も何度も繰り返して、
レシピを体得していらっしゃるからでしょうか、
ものすごく馴染みます。
パンづくり、なかったんですかー、残念!
あれこそもとアライさんお好きだと思います。
読むときっとね、麦、育てたくなりますよ!
(ぜひ育ててみて欲しかったりして(笑)。)
ご存知かもしれませんが、プチ情報、
発売されたばかりのうかたま、林さんがらみのパンネタです♪
私絶対買います(笑)!!