
いただいた貴重な完熟南高梅(1,010g)。
梅酒?梅干し?シロップ・・・?
ありがたいこの梅の実をひと粒、いや一滴たりとも無駄にはできまい、
と、色々と贅沢に迷った結果、
やっぱり梅シロップにしました。
今回は林弘子さんのアイデアを参考に、
蒸し梅にして漬け込むことに。
(こうすると、漬け梅も後から全部、ジャムや調味料に転用できるんですって!^^)
ベーキングペーパーを敷いた蒸篭で15分。
まるで食べ頃の桃やすももを煮ているような、甘美な香りが家中に!
なんたる幸せなひととき。。
しかし。

ひいぃ、私のいい加減な仕事のせいで
せっかくのエキスが漏れてしまった・・・!!

皮も破れて、あぁ・・・必要以上に蒸しすぎてしまったかも(泣)!?
身は崩れやすくなっていたので、
焼酎を吹きかけて消毒したトングでそっと救出。
ペーパー内に溜まった汁気もすべてボウルに空けました。
身(738g)+汁気(267g)=1,005g
最初1,010gだったので、ほぼほぼ救出成功としよう。
(ペーパーの縁を立ち上げておいて良かった、エキスが無駄になるところだった・・・^^;)

トングで実を一段ずつ丁寧に敷き詰め、交互に同量のきび砂糖。
いちばん最後に、救出した汁気を注ぎ込んで完了です。
こないだ仕込んだ梅シロップと飲み比べる日が待ち遠しい・・・。
やってきましたね〜!
まだ梅酒や梅干しを仕込んでないので、
時期を逃さないかヒヤヒヤものです^^
蒸すという方法もあるのですねー。
私、こんなにいい環境にいるのに梅買っていません。。。
前に梅干し作ったのですが、梅干しあまり食べないんですよー。
こっちへ来る際に申し訳ないのですがさよならしてきちゃいました。
けど、南高梅ですもんね。
やってみようかなぁ。。。。どうしようかなぁ。。。
SHUさんのブログ見ると触発されちゃいます。
そうなんですよ〜、『蒸す』方法は私も初めて知ったのですが、
意外と簡単でしたヨ。
で、実は昨日エキスをお湯割りして飲んでみたんですけど、
甘酸っぱくって、おいしかったです!!^^
でね、でね、私も実は梅干し食べない方だったんです。
頭では梅干しは体に良いとは分かっていたんですけど、
だって酸っぱいですもんね(笑)。
でも日々のお番茶に梅干しと醤油を垂らして飲む『梅醤番茶』とか、
梅干しを叩いてお料理の風味付けに使うとか、
黒焼きにしてインフルエンザ予防だとか。
あとは梅干し作りででる副産品の梅酢を調味料にしたり、
赤紫蘇でゆかり作りとか。
そんな梅干しの利用方法を知ってからはぜひ自分でも作ってみたいと思うようになって。
自分で作った梅干しだと思うと、
意外とおいしく食べられたりするんですよ!
(↑これがホンマの手前味噌ならぬ手前梅干し!?)
アレンジも自在だし。
林弘子さんの本『梅づくし』も、とってもおすすめですよ!!
まだ間に合いますよ、
ぜひ1kgだけでも遊び感覚でどうですか。
梅干しでなくてもシロップや梅酒なら簡単だし。
梅干しも自分で漬けたらきっと格別ですよ〜^^
(と熱弁ふるいつつ、今年はまだ梅干し仕込んでないSHUでした^^;)
ひょんなことから青梅を手に入れ、
梅シロップを作ろうと考えたのですが、漬け梅をジャムとして活用できないのかしら?と
検索していたら、たどり着きました♪
ブログを拝見し、これだっ。と思いました。
参考に初めての梅仕事にチャレンジします。
お邪魔しました。
はじめまして、コメントありがとうございます。
私のつたないレシピを見つけてくださってありがとうございます^^
初めての梅しごと、わくわくしますよね!
蒸し梅シロップと梅ジャムづくり、
うまく行っておいしい夏のドリンクができますように♪
そういえば私は完熟梅で作ったのですが、
青梅の蒸し梅バージョンはやったことがないのです。
どんなお味になるのか、興味津々です^^