
佐島の生ひじき、太くて長い茎部分は煮物にして、
残った細かい部分だけを5日間ほど、ベランダで干しておきました。
あまりに細かいので、
ザルの上にオーブンペーパーを敷いてその上に。
べたべたと腐ってきたら嫌だなぁと思ったけど、
朝、夕、と日当たりと風通しの良い場所に移動しながら2日置いたら、
端から黒く乾燥してきたので、ほぐしながらまた乾燥。(ほったらかし、とも言う。)
どうなるかと思ったけど、
びっくりするほど売り物と同じ仕上がりに(嬉)。
これなら茎部分もきっと『売り物』になるに違いなし。

今回の『当たり』は2mmほどのプチ巻貝。

さっそく干しあがったひじきでひじきご飯。
5分搗き玄米4合に、軽くふたつかみほどの干しひじき。
4合分の水加減に、ひじきを加えて炊くだけ。味付けもなし。
炊き上がったひじき飯は、
ほんのりと色付いた米に磯の香り。
キッコーゴの醤油をほんのひとたらしで、止まらない旨飯に。
参考レシピは
![]() | うおつか家の台所実用ノート 眼からウロコ!“ひと月9000円”の快適食生活 (ゴマ文庫) ゴマブックス 2009-03-31 by G-Tools |
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