2009年11月05日

図書館のある暮らし

4906605567さしすせその仕事―本物の調味料を作る本物の人
金曜日 2009-04-25

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とにかくタイトルに惹かれて読んでみました。

手をかけ時間をかけて作る調味料の世界が紹介されています。
写真もダイナミックなドキュメンタリー風で、かっこいい。

項目はこんな感じ、
味噌・みりん・塩・酢・ソース・砂糖・ケチャップ・醤油・ポン酢・
唐辛子調味料・魚醤・油・中華調味料・うま味調味料・マヨネーズ。

魚醤(ナンプラー)の項を読んでハタと気付いた。
ナンプラーは魚丸ごとを塩漬けし発酵させて作る発酵調味料なんだけど、
特に内臓の自己分解酵素の働きで固体→液体に分解するのでした。

以前アンチョビーを仕込んだときに、
塩漬けしてあがってきた液体を別にとりわけて寝かせたらナンプラーになる、と言っていたのだけど、
アンチョビーは内臓を除いて仕込むわけだから発酵はしないんだわな。
あぁ、じゃぁとりわけて冷蔵庫に眠っているあの液体はナニ?
味見して確認せねば。ちょっと怖くもある。




4540033360食医石塚左玄の食べもの健康法―自然食養の原典『食物養生法』現代語訳 (健康双書ワイド版)
橋本 政憲
農山漁村文化協会 2004-04

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マクロビオティックよりもっともっと昔、100年以上も前に書かれた、
医師石塚左玄氏の著書の現代語訳版。

食育食養の元祖、左玄氏はその時代にさきがけた化学的論法を用いて
『夫婦アルカリ説』を提唱。
夫婦といっても『海のナトロン塩』と『山のカリ塩』のバランスは切っても切れぬもの、
といった意味合い。

郷に入りては郷に従え、
住む場所暮らし職業によっても、食べるもの、脱塩法は変わってくるとか。

現代語訳になっていても読むのに骨が折れました。(私の場合)

あのマクロビオティック提唱者の桜沢如一氏は、その若き頃にこの食養法に出会い、
陰陽の世界観を世に広めたとのこと。




4794966180月と菓子パン
晶文社 2004-04-24

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何も考えずに読み始めました。

てっきり小説と思っていたら、
きりりとした短編エッセイ。

話の中に一人称が出てこないのです。
私、とか僕、とか。
料理の話も出てくるけど、結構ひとりで男前に飲み屋に行く話なんかも出てきて、
内容も文章もどちらかと言うと中性的。
そのうえ作者の名前も中性的だったので、
文章を読みすすめても作者が男性か女性かしばらく分かりませんでした(笑)。

知ってる人は知ってると思うんだけど・・・
どっちなのかは読んだときのお楽しみに。

気付いたら、これ晶文社の本でした。
晶文社、好みの本多いです。




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2009年10月16日

図書館のある暮らし

B002HZG5PA現代農業 2009年 09月号 [雑誌]
農山漁村文化協会 2009-08-05

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焼く、炒る、砕く、抽出、搾油、発芽。
タネのパワーを取り出して利用する方法がいっぱい。

柿や梅、枇杷などのタネを黒焼きにして蜂蜜で固めて丸薬にしたり、
米ぬかに枇杷の種や大豆を加えて発酵ボカシ肥料を作ったり。




4540082213山で暮らす愉しみと基本の技術
農山漁村文化協会 2009-06

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今のところ山に篭るつもりはないのですが、
知識、知恵として読んでみたかった本。

木を伐り、草を刈る。
土地を拓くところから始まります。
刃物の扱いと研ぎ方。
石垣を組んで敷地を確保、
水源の確認、上下水の整備。
柱を建て屋根を葺き、小屋を作る。
暖房、調理のための設備を整え、
山から資材を集めて火を熾し、
出た灰をとことん利用する。

石釜や囲炉裏の作り方まで載っていて、
その周辺のノウハウが非常に勉強になりました。

ん〜、やっぱり囲炉裏とかおくどさんとか、
土間のある暮らしがしたい!!




4104299057沼地のある森を抜けて
新潮社 2005-08-30

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小説はめったに読まないのですが、
これはハマりました。
延長かけて読み返してます。

ぬか床。
先祖伝来の、生きているぬか床。
床が呻き、人が生まれる・・・

信じられないような設定で始まる話が、
進むにつれジェンダー(個、人、性)の洞察に関わっていく。

粘菌も出てくるし、
蔵つき酵母だとか桃色にごり酒だとかキラー酵母だとか。

そのへんも『粘菌本』だとか、
『もやしもん』とか『房総で買った酒』だとか『免疫系の読んだ本(キラー細胞が出てくる)』
とか。

あちこちで繋がって、
めちゃくちゃ興味深くて、
そして自分の気持ちを見透かされているような、
そんな不思議な共感を覚えた本でした。

この作者さん『西の魔女が死んだ』を書いている方なのですが、
絵本作家でもあるそうで、
いったいどんなバックボーンでこのような話を書いたのだろう、
とすごくその人となりに興味が湧きました。

本の中で印象に残った部分をちょっと引用。

〜一つの答えを希求する理科系気質が彼女を深みにはめていった。
疑問符が日常に畳み込まれていくたび、
家庭という不可思議なぬか床は醸成されていくのだろう。〜

最近ずっと感じている
日常にうずもれていく焦燥感、脱力感、
それが快感と見分けがつかなくなる、微妙な均衡点。
そんな感覚にぴったりリンクして、
怖いぐらいだった。

でも根底に流れる空気や読後感は清涼で、
梨木香歩さんすごい人だ、他の本も読んでみたい、と思いました。

Wikiによると、
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞、小学館文学賞、
『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞、
『家守綺譚』では本屋大賞3位、

ちなみに『沼地〜』では第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞大賞、第16回(2006年度)紫式部文学賞を受賞。

どれもタイトルからして魅力的。


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2009年10月15日

ひょんな発見

483878564X日本で一番おいしいもの。―わざわざ行きたい、取り寄せたい! (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
マガジンハウス 2009-05

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なんと三浦半島のパン屋『充麦』さん見開きで載ってるし!!

すごく嬉しくなって、
蔵書は増やすまいと思っているのについつい買ってしまいました。

パン屋修業、小麦の自家栽培、自家製粉。
2008年の小麦収量1トン。(て、すごいですよね?!)

『こだわらないのがこだわり』というご夫婦の言葉どおり、
いつ行っても地元のお客さんや、
(多分)遠方からのお客様がとぎれない、
そんなパン屋さんです。しかも老若男女とりまぜて。

その空気が大好き。

あ〜、最近しばらく行ってないなぁ、
禁断症状出まくり。


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2009年09月29日

図書館のある暮らし

4766001303それからはスープのことばかり考えて暮らした
暮しの手帖社 2006-08

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とうとう読むことができました。

とっても現実味のあるような、
想像の世界のような、
ほんわりとした空気を感じる一冊でした。

自分なりのレシピに昇華させる作業って、
なにかおまじないのような、(カモメ食堂のコピルアッみたいな、)
そんなナニカが宿ってるんじゃないかと。

個人的にはスープというより、
サンドイッチのことばかり考えてしまった・・・。




4579205448アジア食堂―スナック、ヌードル、一皿料理、デザート
文化出版局 1996-09

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たまにはアジア本も。




4146461987決定版!漬物―ちょっと自慢の、梅干し・らっきょう・ぬか漬け… (別冊NHKきょうの料理)
日本放送出版協会 2003-05

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現代人向けの、減塩レシピやアレンジ漬けが充実。

いわゆる昔ながらの基本のキのレシピがいまひとつ載っていなくて、
そこだけが残念でした。

もし、その部分がちゃんと網羅されていれば、
きっと手元に一冊、となったのだけど・・・。

でも決定版、というだけあって品数も多く、
あれこれ参考になりました。




454008299X自然農薬のつくり方と使い方―植物エキス・木酢エキス・発酵エキス (コツのコツシリーズ)
農山漁村文化協会
農山漁村文化協会 2009-07

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鼻血モノの本です。

スギナ、ドクダミなどともすれば邪魔者扱いされる雑草や、
薬効成分の強い草木、果物、食品などを使って作る自然農薬のコツのコツ。

普段から使用して、植物の基礎体力を上げる、基本エキス。
病虫害に対処するための防除エキス。
抽出法も、煮出し、アルコール、酢、発酵などさまざまな方法が紹介されているし、
病虫害それぞれに適した使用量、対処方法なども詳しく載っています。

非常に良い本でした。
図書館で借りて返すには内容が充実しすぎていて、
これはもうきっと買います!
(まぁこれを実践するだけの広い庭や畑はないんだけど・・・^^;)


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2009年09月22日

秋ですね。

B002LYVLA6うかたま 2009年 10月号 [雑誌]
農山漁村文化協会 2009-09-05

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とっても月夜が恋しくなる表紙です。

よーし、今年こそ柿酢仕込むどー!!
来年の赤紫蘇シロップは柿酢で仕込むんだから。


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2009年08月28日

わが家の農産加工

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しばらく前からハカセママにお借りしています。

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すでに絶版(1970年発行)のようですが、すごい本。

<穀類>
米、麦、そば、麹、大豆、芋類の加工
<畜産物>
肉加工、鶏卵、牛乳、淡水魚
<野菜・果実・特産物>
野菜・果実の加工、茶加工、山菜類の水煮加工

ざっとまとめた目次はこんな感じ。
実際の項目数は200近くあります。

特筆すべきは
鶏、うさぎの解体方法!しかも図説付き、ひえ〜^^;
自家牛、豚をさばくには所定機関に許可検査申請が必要とか、
そんなこと想像もしたことがなかったのだけど、
農村自給の場合は基礎知識なんでしょうね。

あとこの本には海の魚は載ってません。川魚のみ。
漁村じゃなくって、あくまでも農村向け、ということなんですね。

でも実際素晴らしく有用な本です。
図書館などで目にする機会があればぜひご一読あれ。
タグ:シャケ


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2009年08月26日

2冊

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先ほどと同じお店で買ってしまいました。

『うかたま』は行く前から買おう、と思ってたのだけど、(うかちゃん、たまちゃん、可愛いから大好き!)
ついもう一冊、手元に置いておきたくて。

先日図書館で借りた『薬草の自然療法』と同じシリーズで、
より全体的で、より症状別の対処法が載っています。

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第900版って・・・おったまげました。


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2009年08月19日

図書館のある暮らし

4262128091薬草の自然療法―難病も自然療法と食養生で治そう
池田書店 1988-10

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薬草と民間療法好きには堪えられない有用さ。

肺結核で死の淵を彷徨った著者。
自らの病を野草と玄米自然食、自然療法で克服した経験と知識をはじめとして、
さまざまな薬草の使用法や自然療法が紹介されています。

たとえばスギナやビワ葉だけでも、
あらゆる使用法があって、
それだけでも何にでも効きそうな勢い。

あと黒炒り玄米のスープなんかも滋養がありそう。

時代を感じさせる挿画がまた味わい、な一冊。
手元に置いておけば応急にもいいなぁ。




4766001427わたしの台所のつくり方
暮しの手帖社 2007-02

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暮しの手帖で紹介されていた本。

表紙に惹かれて読んでみました。

シンプルで機能的な台所、
普遍的なノウハウ本というよりも、
タイトルの通り、
『著者個人の台所』の紹介といった内容です。

試行錯誤でこのスタイルに行き着くまでの、
いろいろからヒントを得てもらえたら・・・
というスタンス。

この本を読んで、
私はもっと雑然としたスタイルが落ち着くのだ、
ということを悟りました^^;

でも換気扇フードの新聞紙の工夫は真似してみようっと。




4766001478もっと食品を知るために
暮しの手帖社
暮しの手帖社 2007-04

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こちらも暮しの手帖社。

市場に出回るさまざまな食品、
見た目や価格に惑わされていませんか、という本。

本来必要のない添加物がいくつも入った加工食品。

流通、価格抑制のために犠牲にされたのは何か。

そんなことを考えさせられた本です。


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2009年08月05日

図書館のある暮らし

4794967284和・発酵食づくり
晶文社 2009-06-15

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あの林弘子さんの新刊!

豆、米、魚、麦。
日本の食卓により近付いた発酵モノ基本のキ、の本。
隅から隅までためになります。
麹はやっぱり手作りですか。
手づくりは奥深いなぁ。

借りたけど、やっぱり買った、(えぇ、買いましたとも!!)
手元に置いて何度も読み返したい本!




487290320X苔とあるく
田中美穂
WAVE出版 2007-10-12

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これはですね、あの『糞土師』伊沢正名さんの写真なんです。

以前読んだ『粘菌』本でも写真を担当されていましたが、
被写体への愛さえ感じる美しい画像、
そして著者田中美穂さんの苔に注ぐ愛(!?)。

苔、愛されてるなぁ、と感じる一冊。

苔ににじり寄ったり、標本をコレクションしたり、
そこまではできないけど、
蒔きゴケしたりとか、
そういうのはしてみたいなぁと思いました。





4540000721新版 万病を治す冷えとり健康法
農山漁村文化協会 2000-04

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これも以前読んだ
『種まきノート―ちくちく、畑、ごはんの暮らし』
の中から、
『冷えとり』について興味を持ったので。
だって靴下何枚も重ねるんですよ!何で、何で、って感じ。

なんとか健康法、っていうとなぜだか胡散臭いと思う体質なんですが、
出版も農漁協だし、面白そう!ということで読んでみました。

どちらかというと全身ぽかぽかで、のぼせやすく汗っかきな私。
生まれてこのかた、冷え性とは縁がないと思っていたのですが、
この本によると、下半身より上半身が熱ければ『冷え』状態とのこと。
ちゅうことは私も『冷え』てる?
いやこれによるとほとんどの人が冷えてるんでしょう。

で、この冷えを
靴下を重ねたり、日々の腰湯、心の持ち方で跳ね除けて、
体を芯から温める。
そして循環を良くして体の良い状態をキープ、あるいは病気を平癒する。
というもの。

すでに私は毎日どんなに暑くても足首上の綿靴下+ガッチリしたトレッキングシューズ。
更に足首が締まったパラシュートパンツを穿いているので、
ナチュラルな冷えとりスタイルにはなっているようですが^^

しかし日々の腰湯はどうものぼせそうで腰が引けがち。。
ん〜〜、絹の5本指ソックス、どっか近くで売ってないかなぁ。
靴下が揃ったら、腰湯も試しにやってみようかなぁ。

とか言いつつ、
また言うだけで終わってしまいそうで情けなし。

他にも西洋医学の対症療法だけでは見落としてしまいがちな、
五臓六腑と症状の関係や、
漢方、食養(マクロビオティック)についてなど、
とても勉強になりました。




4579303806小倉遊亀 天地の恵みを生きる―百四歳の介護日誌
文化出版局 1999-05

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2000年夏、105歳で天寿を全うした日本人女性画家、小倉遊亀さんをご存知ですか。

私はこの小倉遊亀さんの日本画が大好きで、
背表紙にこの名前を見つけて思わず借りたのでした。

すこぶる気楽に読み始めたのですが、
遊亀さんの生い立ちから縁組、家族の絆、
予想をはるかに上回るシビアな背景。
そして超高齢に達した女流画家を介護する側、される側双方の試練。

介護の姿勢とはなんぞや、
について勉強になる本でした。


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2009年07月21日

図書館のある暮らし

4579210697生成りのお菓子―アトリエ・コナフェの
中田 ひろこ
文化出版局 2009-03

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先日の『ブルーベリークリームサンド』でも参考にした本。

きび砂糖、てんさい糖、メープルシロップなど
素朴でおいしく飽きない味わいのお菓子レシピ。

いちばんいいなと思ったのは、
小さな子供がいても、中断しながら、または一緒に、
作ることができるという気負わなさ。

レシピ中、『発酵豆乳入りマーガリン』という著者おすすめの
特殊な材料が使われているのだけど、
有塩バターでも代用可だし、
個人的には近所のお店でたまたまドンピシャリのものがあったので、
ウキウキして購入。

そのまま舐めたら、豆乳味でした。
バターのようにあらかじめ室温に戻す必要もなく、
マーガリンで問題視されがちなトランス型脂肪酸も非常に低い含有率。

レシピ冒頭の『きび砂糖のほろほろクッキー』も作ってみたけど、
ほんとにほろほろと、ほのかな甘味でとってもおいしかった。





いつもはネット上でピンポイント予約したものを借りるのだけど、
以下3冊は館内をさくっと見渡し気になったものを借りてみました。

4054023959日々の食卓―ひとつひとつの素材から広がるレシピ
長尾 智子
学習研究社 2004-03

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一度読んでみたかったこの方のレシピ本。

乾物、穀物、豆腐、こんにゃくに旬の野菜。

見た目もきれいで、おいしそうで、アイデアたっぷりの取り合わせ。
先日作った『佐島のタコと白滝のやわらか煮』はこのご本のアイデア。

すばらしい本です。機会あればぜひ買いたい。

4415303684おいしい漬けものと手作りみそ
村井 りんご
成美堂出版 2008-10-03

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梅干し、ぬか漬け、らっきょ、塩漬け、ピクルスまではまぁ定番。

べったら、奈良漬け風、千枚漬けあたりでおぉ、面白そう!
旬野菜の即席漬けも和・洋・エスニックと多種あって、
これがまたおいしそうなんだ。

紫玉ネギとピーナッツのタイ風浅漬けとか。

必死になってメモメモ^^
これも買ってもいいかもリストに入ったり。

4840114374ターシャの家
リチャード・W.ブラウン 食野 雅子
メディアファクトリー 2005-11-04

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ずっと気になっていたターシャさんシリーズ、
実はこれが初めてだったりします。

棚で見つけた、これもご縁かなと。

自分の目指す庭のスタイルではないけれど、
(いや目指してもとてもこうはいかないだろうけど^^;)
素晴らしいなぁ、純粋にこのニュートラルな手の入れ方に憧れるなぁ。
心しずかに、ひっそりと、毎日を過ごしたくなるなぁ。

冷蔵庫に貼ってある詩がまた心落ち着くのだ。

あと、どうでもいいことなんだけど、
ひとつ気になったことが。

カップボードの脇とか、
台所の壁とか、
裁縫箱の中とか、
そんなあちこちに瓢箪のような形のものがぶらさがっているのだけど、
これは一体何に使うのだろうか。
(ちなみに私はマラカスのような楽器として使っている。)

これを機にターシャさん本、
他にも見つけたら眺めてみたい。目の保養。心の保養。


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2009年07月18日

神戸から

母の蔵書、『ベニシアのハーブ便り』を貸して〜、
と送ってもらった荷物。

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今年でたばかりの新刊も一緒に送ってくれました(嬉)!
しかもハーブ便りの方も新たに買ってくれたみたい。
ちゅうことは返さなくてもいいということか。うっしっし。

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なんとこの本まで!
先日図書館で借りて読み、欲しいと思っていた本でした。




ベニシアさんの本は非常にためになります。
特に『ハーブ便り』の方は料理のレシピもさることながら、
ハウスキーピングやボディケア関連のレシピ、
それから堆肥づくりやハーブ栽培の管理法など、
俄然ヤル気になる内容ばかり!

『里山暮らし』の方は読み始めたばかり。
こちらはじんわりと読ませる内容のようです。

他にも箱一杯の母の愛。
感謝です。
タグ:神戸


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2009年07月09日

090710magazine1.jpg
先日読んだこの雑誌。

090710magazine2.jpg
どうしても関連性が掴めない。



内容はとっても楽しかったです。
冒頭から子安の里の風景(たぶん。)が出てくるし、
鎌倉や逗子の野菜まわりの特集も。
龍野のヒガシマル、小豆島の鎌田は馴染んで育った醤油。

あんまり誰某の、とか何某の、などと言うのも何かとは思うんだけど、
職人しごとってやっぱり純粋に魅力的。
眺めて使って味わって、思いを馳せるのが楽しいからかもしれない。

金沢の七年熟成黒味醂、味わってみたいなぁ。


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2009年07月02日

図書館のある暮らし

4579203577私の保存食ノート―いちごのシロップから梅干しまで
佐藤 雅子
文化出版局 1990-05

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ずっと読みたかった本。

新装版での発行が1990年(初版1975年)という、
かなり時代を感じる本でした。

母のレシピ、お姑さんのレシピ、
梅干しや味噌などの基本からピクルスやジャムなど洋風のものまで。
由緒正しいお家柄の、由緒正しい保存食の数々。

ところどころに散りばめられた家族のエピソードも、
思わず襟元を正してしまう内容でした(正す襟元もないのだけど・・・)^^;

B001Q45C70栄養と料理 2009年 03月号 [雑誌]
女子栄養大学出版部 2009-02-09

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『有機農業ってよいことばかり?』

というキーワードを拾って読んだ本。

当のコラムも非常に勉強になりましたが、
特集の『あぶらを制す』というのも興味深いものでした。

普段の食事、『栄養』よりも『薬効』を重視する方なので、
栄養学オンチの身には新鮮でした。
栄養も考えなきゃなんだけど・・・
栄養素とか何度聞いても覚えられないし。。

薬効なら馴染むんだけどねぇ。。


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2009年07月01日

図書館のある暮らし

4877586768にほんのいきもの暦
日本生態系協会
アノニマスタジオ 2008-12

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木々や花、虫や鳥たち。

日本古来のいきものたちの様子や、
日本独特の時節、慣わしの成り立ちなどが、
二十四節気に沿って美しく分かりやすい写真と共に紹介されています。

ちょうど読み始めたのが6月の初め、『芒種』の節気だったので
その項から読んだのですが、
すごく季節を実感しながら読めました。

すごくすごく良かった!

4877586741種まきノート―ちくちく、畑、ごはんの暮らし
早川 ユミ
アノニマスタジオ 2008-11

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純粋にタイトルと表紙に惹かれて読んでみました。

家族や仲間と共に四国の山間で自給自足+作家活動する様子を紹介した、
『地球とつながる暮らしぶり』のエッセイ集。

イメージしていたほんわかとしたものとは軸を異にする内容、
すごく哲学的というか、アニミズムというかシャーマニズムというか、
そんなものを感じました。

地球、宇宙、自分の根っこ、というフレーズがたくさん出てきます。

芸術家なんだなー(著者は布作家、ご主人は陶芸作家)という、感じ?

ずぼらな私にはちょっと難しい内容でした。

4579209885柚子のある暮らし―料理、お菓子から薬効、化粧水まで
中村 成子
文化出版局 2006-10

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とにかく柚子づくしの本。

柚子に関してはネット上でもかなりの利用法が出ているので、
目新しいものばかり、とはいきませんでしたが、
柚子の新芽をトッピングに使うなど、
新しい発見もいくつか。




そして今回は魔女モノ2冊。(なぜだか気が向いた(笑))

4323012543魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン
Malcolm Bird 岡部 史
金の星社 1992-08

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子供向けの絵本。

魔女の台所にはまきストーブがあって、
タールが付くのは薪が生乾きのせいだとか、

魔女の庭の項では
いちごを枯らすには近くにグラジオラスを植えると良いとか、
害虫を呼び寄せるには黄色がいいとか、
スズメバチを呼ぶなら腐った果物だとか。

逆発想すればとっても生活の知恵。

ハエの代わりにレーズンを使った魔女のお菓子作りのレシピも。

大人もくすりと笑える本。

4635810089魔女の薬草箱
西村 佑子
山と溪谷社 2006-04

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タイトルで想像するよりディープです(笑)。

途中何度か『ひぃー』となりました。
魔女が飛ぶための軟膏のレシピ、
ここでは敢えて書きませんが、エライもんが入ってます。
(もちろん実際に作れる内容ではありません)

毒と薬は紙一重、
魔女と賢い女の歴史的な背景なども。

ドイツの魔女とその背景に詳しくなれる本です。


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2009年06月04日

図書館のある暮らし

4877586652森の暮らし―たいまぐら便り
安部 智穂
アノニマスタジオ 2008-06

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岩手県、早地峰山の集落『たいまぐら』に惚れ込んで移住した、
安部智穂さんが綴る暮らしの様子。

澄んだ空気と水、
厳しい冬、
森と林と畑と動物たち、
家族と過ごす時間。

・ネコノミースケさんが可愛い。
・スギナと梅干しとユキノシタのふりかけを真似してみたい。
・蕗の葉の帽子が可愛い。
・カボチャにいたずらしてみたい。
・自分だけが知っている、秘密の森(ベリー収穫や摘み草ができる)が欲しい。

それはそうとこのたいまぐら、
我が愛蔵書『とりぱん』の舞台にかなり近いのでは?

地名(とりぱん内では実名出てないですが)やキーワードも結構かぶるものがあって、
なんだかそういう意味でも親近感の湧く内容でした。




4259560697岩崎さんちの種子採り家庭菜園
岩崎 政利
家の光協会 2004-01

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こちらは長崎の有機農家、岩崎政利さんの本。

均一化された種や苗を買うことが主流になった今日、
自家採種することによって
自分らしい野菜、その土地に合った野菜をつくりたい。
そんな岩崎さんが自家採種の楽しみとコツを手ほどきしてくれます。

タネ、とひとことで言っても、
F1交配種、固定種、在来種などいろいろあるそうで、
この本を読むと、野菜の一生を見守りながら種子を採るって
なんだか楽しそう!と思えてきたり。

全国各地の伝統野菜なども、
違う土地で何度も自家採種と選別を繰り返すうちに、
その土地や育てる人の好みに近寄った固有の野菜になっていく・・・。

写真も多く、
隅々まで楽しめて勉強になる本でした。
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2009年05月22日

とりぱん7

4063376710とりぱん 7 (ワイドKCモーニング)
とりの なん子
講談社 2009-05-22

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待ちに待った発売日!

仕事帰りにばっちり本屋に寄ってもらいました。

やー、今号も良かった。
今までで一番笑えた回数多いかも!
とにかく帰宅して夕飯の準備もうっちゃらかして、
まずは茶を淹れうひひひひ。(←ダメ妻)

北東北の暮らしと自然の折々が
面白くってたまりまへん!

これから枕元に持ってって、
また読み直すのだ。
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2009年05月21日

図書館のある暮らし

今回は雑誌系。

B001U8CVI0住む。 2009年 05月号 [雑誌]
農山漁村文化協会 2009-03-21

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特集:日常茶飯が、だいじ。
日日(にちにち)のエルマー・バインマイヤー氏が出ていたり、
ちょっと親近感を覚えた一冊。

B000VPLOVI住む。 2007年 11月号 [雑誌]
農山漁村文化協会 2007-09-21

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特集:「農」のある暮らし。
今の私にピンポイントでハマった内容。
かなり熟読。

三和土(たたき)のある家に憧れていたのだけど、
金属が錆びるのかぁ。
ちょっと思案してしまう。普通の土間でいいか。とか。
(あ、勝手な夢描いてるだけです。ははは。)

この『住む。』シリーズ、
写真もレイアウトもきれいで読みやすい。
他の号もまた借りよう。

それにしても最近面白いと思う本って、
『農山漁村文化協会』のが多い気がする・・・。

090521book1.jpg
最後にこれ。
別冊太陽リビング『自然食と健康の本』。
私の大好きな太陽シリーズ

090521book2.jpg
1983年発行だから今から26年前ですか。古い。
古いのだけど、言ってることは今と変わらない。

食の安全。

面白かったのは、
最近の『住む。』にも、
26年前の『太陽』にも、
つい先日のテレビでも、
糀屋三郎右衛門の昔みそが紹介されていたこと。

一度買いに行ってみたいなぁ。
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2009年04月21日

図書館のある暮らし

090421book.jpg食べ物づくりで遊ぼう
八田 尚子
晶文社 1993-11

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草餅、うどん、かまぼこ、干物、
チーズ、豆腐、梅干し、水ようかん、
ハム、かりんとう、ジャム、しめさば、
饅頭、佃煮、キムチ、あられに手前味噌。

気楽に楽しく、
いちから全部つくってみよー、という本。
それぞれの項目の後に、
市販食品のカラクリなどを書いたコラムがあって、
それが結構タメになりました。

表紙絵にもある、
土橋とし子さんの独特なイラストが満載。

4309280277暮らしに生かす旧暦ノート
鈴木 充広
河出書房新社 2005-08-19

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読んでから気づいたんですが、
私もときどき覗かせていただいている『こよみのページ』さんの著書でした。

小さな頃からの趣味が高じて、
暦の物知り博士になってしまったとのこと。
読んでいるとほんとうに暦が好きで好きで、
知らないうちに知識が広がって、
それで暦の何でも博士になられたんだなーと
思うような楽しい内容でした。

これを読んでしまうと、
他の旧暦本が学者さんの視点で書かれた、
ちょっとかための内容に思えてしまうくらいです。

読んでよかった本。

4877586660自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理
かるべ けいこ
アノニマスタジオ 2008-07

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自然の中の暮らしと食を大切にしている
かるべけいこさんの本。

料理の写真もきれいだし、
野菜や摘み草の素朴なレシピや、
ちょっと手をかけたモダンなレシピなど、
眺めているだけでほっこり。

こんな料理をぽんぽん作れるようになりたいなぁ。
そしてこんな台所、憧れるなぁ。。
(ぶらさがってるパスタパン、欲しい。)
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2009年03月28日

図書館のある暮らし

4794963580穀物をもっと楽しもう
林 弘子
晶文社 1998-06

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林さんの本は結構読んだけど、
これもずっと気になっていた本。

『健康志向』ではなく、
ちょっと『目先を変えた』ご飯を、
という考え方にとても共感。

10年ほど前の発行、
『林節』はここでも小気味よく。

アワ・キビ・ヒエ、
コーンに大麦小麦古代麦などの雑穀から豆小麦まで、
あらゆる穀物の栽培背景や
縦横無尽に利用する方法が多数。
四季に合わせて、陰陽五行の考え方も鑑みて。

読んで良かった、
ご飯に、寿司に、菓子に、パンに、餅に、
さっそく活用したい情報ばかり。



* * * * * * * * * * *

あとは雑誌『チルチンびと』から気になる3冊。

B000TXO0J0チルチンびと 2007年 09月号 [雑誌]
風土社 2007-08-04

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『虫といっしょに庭づくり』の著者による、
オーガニック・ガーデンづくりの特集に釘付け。

ニンニク・ドクダミ・トウガラシ木酢液

ニンニクごま油
などのオーガニックスプレーのレシピもあって
とっても有用でした。即メモです。

B000VZD6E6チルチンびと 2007年 11月号 [雑誌]
風土社 2007-10-05

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B001CR4V7Iチルチンびと 2008年 09月号 [雑誌]
風土社 2008-08-05

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大好きなベニシアさん特集。(表紙写真)

いいなぁ。

いよいよ庭と畑と縁側のある暮らしがしたくなってくる。
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2009年02月20日

図書館のある暮らし

414040230X種子(タネ)たちの知恵―身近な植物に発見!
多田 多恵子
日本放送出版協会 2008-05

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素晴らしい本です!!!

ひょいひょいと歩くことができない植物が、
少しでも多くの子孫を残し、
その分布を広めるための精巧なるタネの知恵。

風や水に乗り遠くに旅する、
自らバチン!と飛び跳ねる、
あるいは
鳥や動物に甘い実を食べさせて硬い表皮を消化させる、
(しかもその間にタネは動物と共に移動する!)
またはひっつきむしになって動物や人間に種の運び屋になってもらう。
などなど。

驚きだったのがオーストラリア原産のブラシノキ。
あの真っ赤な瓶洗いブラシみたいな花が咲くヤツ。
あのタネはなんと火事で焼けないとその硬い皮が破れないのだとか。
先日の大規模な山火事、
ブラシノキはその焼け跡でしたたかにも次の世代へのバトンタッチをしていた、
ということになる。

植物って、すごい。
文章もブログを読むような気軽な感じで、
どんどん読み進められたし、
ほんとうに素晴らしい本でした。
またあちこちの草木を見る楽しみが増えた。

個人的には
ケンポナシ(玄圃梨、別名:ジャパニーズレーズンツリー)の実をぜひとも見つけて、
ジャムやケーキの具や果実酒に使ってみたい!!


4469231908アジアの暦 (あじあブックス)
岡田 芳朗
大修館書店 2002-12

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こちらも興味深い本でした。

先日旧暦本を読んでからというものの、
そのへんの話が面白くて仕方がなく。

『世界中どこでも「何月何日何曜日」は同じだと思っていませんか。
三十二日目があるネパールの暦、
三日の次が五日になるインドの暦など
バラエティに富んだアジアの暦を紹介。

「暦の仕組み」「中国の暦」「東アジアの暦」「イスラムの暦」「南アジア・東南アジアの暦」
の章に分けてアジア各国の暦を紹介。
「二十四節気と七十二候」「九九消寒図」「ラマダン」など
興味深いトピックスも多数掲載する。』


という内容紹介文に惹かれて読んでみましたが、
かなり踏み込んだ内容で、
完全理解はできなかったものの、
とても勉強になりました。

太陽暦、太陰太陽暦などの考え方、(ほとんど天文学的世界)
二十四節気、七十二候の説明。
中国と台湾暦あたりは難しくてほとんどざっと見だったけど、
ベトナム、インド、タイ、ネパール、インドネシアあたりの暦は
面白かった。
(ベトナムの十二支はウサギの変わりにネコ!!あー、ベトナムの日めくり欲しい!!)

近代社会はグレゴリオ暦が共通言語みたいになっているけど、
昔はそれぞれの地域、国によって時間の流れ方が違ったんだなぁと。

あと日本でも江戸時代なんかは
日の出と日の入りの時間を等分して、
『明け六つ』とか『暮れ六つ』とか言っていたらしいから、
日々時刻の間隔は変わるわけで。
そう考えると、
昔の人は太陽や月の位置で時刻を感じていたのかな、とか
寺の鐘を撞くのには非常に大事な意味があったのか、とか
今更ながら思い知ったのでした。

これから時代物読んだり観たりするときには
今までとはちょっと違う見方ができそう。
あー面白いなぁ。


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