
いやー、最高の一日でした!
きっかけは
群馬県立館林美術館で開催中の
山口晃展。
普段近場をうろうろしている私にとって群馬は遠い。もちろん土地感もない。
さてどうやって行くべと地図を確認してみたら、すぐそばに
多々良沼という巨大な水辺がある。
なんか聞いたことあるなとググってみたら
なんと
白鳥の飛来地だって・・・・・
ぐふ。
ぐふふ。
にわかに湧き起こる助平心。(←
おみくじのお告げはいずこ)
とにかく今回の山口晃展、群馬育ちの彼が故郷に錦を飾るということなのか、
現時点での集大成と言える充実した展示内容でした。ぜひ行くべし。
この週末(1月13日(月・祝))までです。
→
山口晃展 画業ほぼ総覧〜お絵描きから現在まで〜(2013年10月12日(土)〜2014年1月13日(月・祝))
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群馬県立館林美術館非常に心地よい、美術館でした。
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多々良駅出てすぐ右手の整体院で借りられる、ぽんチャリ。

無料です。脇の勝手口の呼び鈴で対応してくれました。
3台あるようですが予約などは受け付けておらず、早いもの勝ちだそうです。

もらった絵地図を頼りに、まずは多々良沼の北西側の小さ目の沼、ガバ沼へ。

ガバ沼側は邑楽(おうら)町になるんですねぇ。



遠目に数えてみたけど白鳥、50羽ぐらいいました。おびただしい数のオナガガモも。

ガバ沼から多々良沼に回り込みました。途方もなく広くて、鳥も多い!

にゃんこもご接待(萌)!

美術館は・・・

展示も

建物も

別館も、良かった!

復路は再び多々良沼、これは東岸。

有難味がなくなるほど群れている、オオバン。

喧嘩する、オナガガモ♀。

行く末たのもしい、オオハクチョウの若者たち。

ちょうど給餌のタイミングで

激しい争奪戦(笑)。

マガモ、オナガガモ、ヒドリガモにオオバン。むほー!

連合艦隊図。
嗚呼、なんたる楽しいひととき。
いつまでもこうしていたいけど、そろそろ帰らねば・・・・・

夕日の名所でもあるようでした。きょうはお天気下り坂だったので、残念。
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ひとつ東京寄りの館林駅からバスでもいいけど、
せっかくなら多々良駅でぽんチャリを借りてマイペースで回るのも楽しい。
水辺と美術館を、彫刻の小径がつなぐ、とっても素敵な多々良沼公園界隈でした。
この日のルート:

東武伊勢崎線・@多々良駅(ぽんチャリ)〜Aガバ沼〜(群馬県緑化センター・おうら創造の森)〜
多々良沼公園〜B浮島弁財天〜C群馬県立館林美術館〜D彫刻の小径〜E多々良沼東岸〜@多々良駅
(多々良駅から多々良沼を反時計回りに一周して、その途中で美術館に寄った、というルートです。)
白鳥スポットは、AとE!(Eはたまたま給餌タイムだったからかもしれない)
→
美術館で手に入れた嬉しいものをいくつか。
posted by SHU at 23:00
| 東京 ☁
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